ビデオグラファー

ビデオグラファー

粉川 寿明 | Toshiaki Kogawa

撮影と編集、心掛けていることは?

新郎新婦の様子だけでなく、ゲストの表情や会場など多くの要素を撮影するように心掛けています。お仕度アップや展望デッキでのロケ撮の様子は、ゲストが直接見られないシーンでもあるため、ライブエンドロールムービーでは必ず入れるようにしています。BGMやどんなシーンを多くカット割りするかなど、プランナーからお二人のお好みやイメージを聞いて、お二人らしさも大切に映像編集をさせていただいています!

空港撮影の難しさは?

羽田空港は大きな窓があり、パノラマスクリーンオープンも魅力のひとつですよね!けれど、映像を撮るときには、明るさが大きく変化するため、外の景色が白飛びします。 この特徴を踏まえて、別角度から撮影してカット割りしたり、露出管理をかなり細かく設定しています。プロとして醍醐味を感じる会場です。

数ある映像商品の中で「記録映像」の魅力は?

その日その時、お二人の結婚式当日は、人生で1回きりです。その日しか撮影ができません。あとから「あのシーンが見たいな」と思っても撮影していなければ残せないのが記録映像です。誓いの言葉やウェルカムスピーチ、お祝いのメッセージや余興など楽しい時間。皆の心がひとつに感動する時間を、一生残せるのは記録映像だけなのです。節目の大切な記念日や、お子様が成長されたときに繰り返しみたくなるお宝映像。いつでもタイムスリップできる魔法のようなムービーになると思います。